外車ってほんとに高い?安く外車を楽しもう!
皆さん「外車は高級車だから乗れない」と思ったことはありませんか?
今回外車はなぜ高いのかを紐解き、安く外車ライフを送る秘訣をご紹介させて頂きます。
Contents
外車とは?
日本以外の国発祥の自動車メーカーです。
ベンツ・BMW・JEEP・フェラーリなど一度は聞いた事ある名前があるかと思います。
近年日産等、海外の自動車メーカーに買収される日本の自動車メーカーもあります。
これらは日本のメーカーとして扱わせて頂きます。
外車が高い理由?
クルマに関わらず海外製品には「関税」がかかっています。
クルマは「そもそもの金額が高い+日本の基幹産業」の為、
関税がかかるとパッと見でわかるほど高くなります。
そして日本の自動車産業を守る為高い関税がかかります。
逆に海外ではトヨタ・レクサスは人気の高級車です。
日本でのBMW、ベンツの様な立ち位置だと思います。
日本車と外車の違い
もちろんですが、各メーカーそれぞれの国に合わせてクルマを作ります。
その為、クルマを作る上での考え方などが全く違います。
日本車には普通にあるのに外車にはない機能。
外車には普通についているが、日本車にはない機能。
こちらは一目瞭然の違いになります。
近年自動車の進化により、機能の違いは少なくなっています。
具体的に例を挙げると、
外車には駐車支援システム、オートワイパー等が5年以上前からついています。
一方日本車では最近の車で採用され始めるなど遅れがあります。
ハイブリッドなど最近注目されている技術は主に日本車が進んでいます。
これも大きな違いですが、海外とのガソリンの違いも外車との大きな違いになります。
外車は日本では、ほとんどハイオク車になります。
これは海外とのガソリンの質の違いによるものです。
詳しくは下記ページを参照ください
外車の種類
こちらのついては世界中にあるので、有名な国のみピックアップさせて頂きます。
欧州車
ヨーロッパの車ですね。
主にセダンタイプの車両やスポーツカーが多いです。
ヨーロッパはセンスが違うのか、中も外もかっこいいクルマが多いです。
特にイタリア車はデザインのセンスがピカイチです。
ポルシェにいたっては、一度乗ると他に乗れなくなるほど良い走りをするとのこと。
一度でいいから乗ってみたいですね。
有名なメーカーは下記の通りです。
ドイツ:ベンツ・BMW・アウディ・フォルクスワーゲン・ポルシェ
イギリス:ランドローバー・ロールスロイス・ジャガー・ベントレー
イタリア:フィアット・アロファロメロ・フェラーリ・ランボルギーニ・マセラティ
フランス:ルノー・プジョー
スウェーデン:ボルボ
アメ車
言わずと知れたマッスルカーです。
とにかく「デカイ!」これにつきます。
クロスオブカントリー系やスポーツカーに強いイメージがあります。
国土の広いアメリカらしい、直線・オフロードに強く、
カーブなど峠道はイマイチなクルマが多いです。
エンジンのサイズがとにかく大きく、
アメリカのスポーツカーは思いっきりアクセル踏めば前輪浮くほどです。
とにかくサイズが大きいので、日本の狭い道路ではかなりのテクがないと厳しいです。
有名なメーカーはシボレー・GMC・テスラ・フォード・キャデラック・JEEP・ダッジです。
ちなみに学校で習ったと思いますが、フォードは正解で初めて自動車を作ったメーカーです。
実は日本で戦後にフォードのトラックに負けない、国産車を作ろうとした紡績会社がありました。
日本銀行に徹底的に頼み込んで融資を取るなど、当時では異例続きでなんとか国産車を作ることに成功しました。
もうお分かりだと思いますが、その会社名は豊田自動織機。
その子会社は天下のトヨタ自動車です。
(意外と知らない人が多いトヨタに親会社ある事件です)
話が逸れましたね、申し訳ございません。
アメ車については直線が早く、車体が大きい車です。
アメリカトヨタというアメリカ向けのトヨタ車もありますが、
これもとにかく大きいです。日本車では比になりません。
近年完全電気自動車のテスラが注目を集めているので、
今後のアメ車の動向が気になる所ですね。
外車をお得に乗る方法
ここまで外車について語ってきました。
そろそろ外車をお得に乗る方法をご紹介していきます。
外車はよく壊れます
海外との圧倒的気候の違いにより、ゴム関係部品をはじめ、
様々な部品が壊れます。最近はマシになってきましたが。。。
特に2011年以前の車は要注意です。
基本的に日本車では10年持つ部品が5年で壊れると考えてください。
技術の進歩でここまで今はひどくないですが、心構えはこれぐらい必要です。
売値が大暴落する
上記など様々から中古車になると大きく値下がりします。
「新車購入時で売値は半値」と言われるほどです。
新車の保証期間切れ、大きなモデルチェンジ後は特に値が落ちます。
関税により修理部品が高い
そもそも修理ビジネスで儲けようとしている節があるのか、
修理代がとにかく高いです。
上記を踏まえた上で「外車をお得乗る方法とは?」
「走行距離の少ない1モデル前のクルマを選ぶ!!」
筆者の体験した実例
ちなみに筆者はこの方法で、新車価格680万円のアウディに安く乗っています。
筆者は下記アウディを購入しました。
年式:2016年
走行距離:18,000㎞
車両本体:210万円
総額:255万 (ディーら認定中古なのでディーラー保証付けまくりました)
年式は多少いっていますが新車同様にキレイでした。
価格もミニバン新車が300万弱なのでミニバン買うよりは安いです。
皆さんもお得に外車ライフを楽しんでください!!