みなさんこんにちは!
今回は知られざるガソリンの裏側についてお話しできればと思っています。
Contents
ガソリンとは
まずそもそもガソリンとは何かについてです。
ガソリンとは原油を「濾過+添加物」でできています。
原油の他の使用用途ではプラスチックなどが有名ですね。
ガソリンとプラスチックが一緒と思うと少し変ですよね。
ガソリンの種類
ガソリンについてはハイオク、レギュラー、軽油の3種類です。
ガソリンの入れ間違えについては大変危険なので気をつけてください!!
どんな車にどれを入れるかは下記を参考にしてください。
ハイオク:スポーツカー、高級車
レギュラー:一般的な乗用車
軽油:トラックなどディーゼル車
(乗用車ではドイツ車、MAZDAのクリーンディーゼルなど)
ガソリンを入れ間違えた場合
万が一入れ間違えた時の影響をまとめました。
誤って軽油を入れてしまった場合
ハイオク、ガソリン車、共にエンジンが壊れます。
場合によってはエンジンが再起不能になり廃車になるケースがあります。
この場合すぐにエンジンを止め、修理工場にてガソリンの入れ替えをして貰ってください!
誤ってハイオクを入れてしまった場合
レギュラー車であれば1回ぐらいでは故障する事はありません。
しかし推奨とは違う物なので複数回間違えるなどすると故障します。
軽油の車両に入れてしまった場合、即修理工場行きです!
誤ってレギュラーを入れてしまった場合
ハイオク車、軽油車共に即修理工場になる事が多いです。
販売店への相談をお願いします。
実は知らないガソリンの事実
日本のガソリンとは?
ハイオク、レギュラーと分けているのは実は日本だけなんです。
海外にはその区分けがありません、ガソリンか軽油のみです。
なぜなら日本は島国でガソリンの産地から遠い為です。
遠くても陸続きであれば、電車などで運べるので安く入手できます。
しかし日本は船で運ぶしか手段がなく、価格が高くなってしまいます。
添加物を多く入れる事で、使用する原料を減らし安く提供できる様にしています。
日本ガソリンと海外のガソリンの違い
お話しした通り日本のガソリンには添加物満載です。
海外の人から見れば日本のガソリンは「ガソリンに似てる物」なのです。
牛乳で置き換えて考えればわかりやすいです。
100%の牛乳に対し、添加物を入れた乳飲料の方が安いですよね?
日本ガソリンの影響
お話しした通り日本のガソリンはガソリンのような物。
外車に故障が多いのはこれが原因の一つでもあります。
各自動車メーカーは全世界のガソリンで試験しますが、
日本は世界には少ない独特の気候もあり、故障の多さは減らせてないです。
逆にそんな国でも高品質なので、だから日本車は海外で大人気です。
筆者も海外に行った際は日本車が多く、海外にいる感覚がしませんでした。
今後のガソリン
ここまでガソリンについて、初歩的な事から知られざる事実までお話しして来ました。
最後に今後のガソリンについてお話しさせて頂きます。
現在車の動力源としてはガソリン、水素、電気の3種類です。
少し前までは軽油車を推進し、クリーンディーゼルとも言っていましたが、
今では無かったのか如く世界的に電気自動車を推進しています。
テスラ自動車や日産リーフなんかがそうですね。
世界のトヨタ
そんな中世界のトヨタのみ水素自動車を推進しています。
筆者も正直これに一番期待しています。
現在の水素自動車は水素を燃焼し発電する事で走ります。
一方現在のトヨタは水素エンジンを開発しています。
これは画期的だと筆者は考えています。
ガソリン車の感覚を残し環境に優しい。(むしろ無害)
皆さんガソリンの知られざる事実、
日本車がなぜ世界的に人気なのかもお分かり頂けましたでしょうか?
皆さんの車への興味が少しでも出て頂けると幸いです。